2012年2月13日月曜日

『ギーター ヴァーヒニ』第6章

私たちが太陽から学ぶことのできる教訓について『ギーター ヴァーヒニ』第6章

「太陽(スーリヤ)が世界に対して行っている奉仕を考えて見ましょう!

太陽は地球に住むすべての生命体の源です。太陽光線がなければ、地球は寂しい荒地となります。

太陽は、海や湖の水を空に引き上げて、雲から作物に雨を降り注ぎます。

太陽は正義の神であり、万物に平等に太陽光線を注ぎます。

太陽の行う奉仕と、太陽がもたらす幸せは、ほかの誰も真似が出来ません。

まったく高慢になることもなく、こうしたことを何百万年も続けているにも関わらず、太陽は、エネルギーを授ける奉仕のもたらす結果には一切執着せずに、動きまわっています。

こうして太陽は、「人が自分自身でいるときは、疲労も、高ぶりも、落胆も、プライドもないことを」教えているのです。

つまり、太陽神の仕事は、外側から押し付けられて 、強制的にそれに取り組まされているようなものではありません。
だからこそ、それは体系的に、円滑に行われているのです。」

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