YOGAインストラクターをさせていただいています。 『心身一如』カラダとココロの声を聞いて心身共に楽になっていただける時間や空間を提供させていただけたらと思います。 どのような状況に置かれても「今」という時を味わえるよう 柔軟な心で意識的に生きること、YOGAの恩恵は深く私のライフワークでもあります。
2011年7月9日土曜日
自然療法の東城百合子先生講演会
大正14年生まれ、岩手ご出身の東条先生の講演会で神戸へ。
先生はこの日立ったまま3時間講演されました。
なんともお元気なその姿、存在そのものが励みになりました。
全ては自分でやらなきゃわからない、自分で工夫する、人生切り開くのも自分。
自然の智慧を信じて実行する
何が本当なのか、何が自然なのか
みんながやるからやる、のではなく工夫して努力した結果知恵が内側から湧いてくる。
「食べる」ということは「生きること」
※以下の話もされていました。
過去の広島や長崎の前列から。
砂糖類摂らない。 水分控える。 塩を努めて摂る。 海藻、味噌、玄米。 玄米にすり黒胡麻塩。
放射能は体を冷やす極陰性、自然治癒力が働く温める陽性の食を、そして放射能を排出する働きの食をできるだけ努めて摂る
放射能は極陰性、焼き梅干、玄米、昆布、で中和される。
砂糖、小麦粉、牛乳を飲まないようにする事で放射能被害の症状悪化は防げる。
「爆弾をうけた人には塩がいい。玄米飯にうんと塩をつけてにぎるんだ。
塩からい味噌汁をつくって毎日食べさせろ。
そして、甘いものを避けろ。砂糖は絶対にいかんぞ」(秋月辰一郎著「死の同心円?長崎被爆医師の記録」講談社刊・絶版)
1945年長崎に原爆が投下され多数の方が放射能を浴びて亡くなられました。
秋月博士や救助にあたった人すべてが強烈な放射能を浴び
ながらも原爆症になることはなく、助かったそうです。
秋月博士は最近までご健在でした。
それは、玄米、味噌汁、昆布などの海草類からなる伝統的日本食を摂ることによって、体内の毒物を排出することができたからです。
一般に塩辛いものは身体に悪いとされますが、強烈な放射能に晒された非常事態下、秋月博士は味噌汁は塩分を濃くし、できるだけ辛くするように指導しました。
そして甘い砂糖の使用は一切厳禁とした食事の結果、救助に当ったすべての人が放射能の被害から免れることができたとのことです。
今こそ自然の力を活かす時ですね。
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